アメリカの大学に受験する際は各大学にFAFSA(Free Application for Federal Student Aid)を提出する必要があります。これは、各家庭の収入や資産、家族構成を入力することでどれだけ、大学に進学するために各家庭がどれだけ支出するかを計算してくれるサイトです。
収入、資産が少なければ少ないほどニードベースの奨学金を受ける確率が高まります。単純に大学入学年の2年前のTAX Formが必要となります。
収入の場合は、特にW-2 Formの方々は、会社から支給されるのでこの額を変更することはできません。
では、どのようにすればよいでしょうか?多くの家庭で資産の部分を工夫しています。
下記の図のようにNon FAFSA Asset(FAFSAが資産として計算しない資産)の中で学費をためていきます。
x FAFSAが資産として計算する | 〇 FAFSAが資産として計算しない |
Saving/Checking/ミューチュアルファンド | 積立型生命保険(IULなど) |
貸出物件 | Annuity(個人年金) |
529 Plan | Retirement Account(401k、IRAなど) |