何度も言いますが、大学の数値(Stats)は、大学に入れるかどうかを図るものではありません。アメリカ全体に言えると思うのですが、アメリカの平均こそあてにならないものはありません。正直に申しますと、日本人はアメリカの中では平均ではありません。この理由から、平均値を信じると当たってないなーと思うことが多いです。特に、Net Price(授業料等平均的にかかる金額)は、あくまで平均なので低いイメージです。この数値は、各人のFAFSAを入力した際に算出されるEFC(Estimatef Family Contribution)を確認した方がよいです。ただ、このページでは、各Statsを解説します。例:UCLA

Acceptance Rate:全体の応募者数に対する合格者率
SAT/ACT Range:合格者のテストの平均値

Your Rankで解説してくれます。ただし、これは、数字だけの表示です。Essayが考慮されていないので、ここで、合格者より自分のStatsが低くてもあきらめないでください!(例、SAT 1400点、GPA 3.8 )

Graduation Rateは文字通り、卒業率、この数値が結構学校によって違い、Acceptance Rateが90%でGraduation Rateは30%という学校もあります。周りの環境に流されやすいタイプは要注意です(笑)。
Median Earnings of 6 yrs after graduation: 卒業後6年後の平均年収
Employed 2 yrs after graduation:卒業2年後の就職率
これらの数値は、合格後、どの大学に入学をするかを決定する際に非常に大事な数値となります。ローンをしてまでもこの大学に入学する価値があるかどうかの判断材料になります!
ほかにも、学生に自分の大学をひと言で表すと~というのを読むのも興味深いです。
Stadious: 勉強する Work Hard Play Hard:よく学び、遊ぶ Diversity:多様性がある
High Quality and Social: 高質で社会的 Snobby:俗物的 などいろいろ表現されます。