同じUCでも全く異なる学生の人種構成 

UC9校を人種構成の割合で比較してみると、かなり違うので驚く。バークレー、サンディエゴ、UCLAの人気上位3校は、白人、アジア人、ヒスパニック、留学生の割合が比較的同等数で、多様性に富んでいる。アフリカンアメリカンは実際に、アフリカンアメリカンの教育を目的とした大学(Historycally Black Colleges and universities)というのが多く存在し、そちらに行く学生が多いためか、全校とも5%以下だ。

その中で特徴的なのは、アーバインはアジア人が35%近くととても多い。

リバーサイドは、アジア人とヒスパニックでなんと7割を占める。

マーセドは、ヒスパニックが半分近くを占めている。逆にデービスは、白人とアジア人が半分近くを占めている。

高校までと全く違う環境に身を置いてみたいか、それとも同じような環境で、ストレスなく過ごすかは、あなたの選択次第。ただし、行ってみてイメージと違ったということがないようにあらかじめ下記のような人種構成も知っておいて。(データは、www.Datausa.io 2019年より)

UC Berkley:アジア人が30%近く、ダントツ。

UC San Diego:バークレーとほぼ同じ構成。
UC Santa Barbara:白人が30%以上と多い。
UC Riverside:ヒスパニックとアジア人で7割
UC Irvine:なんとアジア人が35%近い。
UC Santa Cruz:白人が30%以上。
UCLA:白人多めだが、アジア人、留学生、ヒスパニックが同等
UC Merced:驚くべきことにヒスパニックが半分近い。
UC Davis:白人、アジア人で50%以上を占める。留学生も多い。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です