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ステッカープライスにひるまないで!

よくアメリカの大学は、学費が高いといわれます。ステッカープライス(定価)をみると、たしかに、ハーバード大学年間7万ドル(学費、寮費、食費含む)、UCLA 3万6000ドル(州内居住者用学費、寮費、食費含む)と高く思えます。

それにくらべると日本の年間の学費は、早稲田大学で学費120万円+アパート代約70万円+食費など、東京大学で学費55万円+アパート代約70万円+食費などです。

これだけみると日本とアメリカの大学の雲泥の差です。

しかし、アメリカの大学には奨学金(Scholarship)制度が充実していることをお忘れなく。特に私立大学の場合は、全額無料で通えたり、日本の国立大学よりやすく通学できる可能性があります。奨学金制度が充実している理由は、アメリカの大学は卒業生の多くがその大学に募金しているからです。優秀なビジネスマンを輩出する学校であればあるほど、資金も潤沢になるわけです。その資金を優秀な学生の学費に回してさらに、優秀な人を集めているのです。(市民権、留学生問わず)

アメリカの奨学金は返済する必要はありません。

それでは、州立は全く奨学金が出ないのでしょうか?そんなことはありません。例えばUCでは、State Grantが出ます。ここでは、詳しくは触れませんが、4人の家族構成、家族収入10万ドルで1万ドル程度の奨学金が出ます。また、家族収入17万7000ドルまでの家庭には、Middle class Scholarship Programという名で4000程度奨学金が出ます。(永住権保持者、市民権保持者向け)

それらの奨学金をあわせると、案外日本の大学に通う費用より安くなるかもしれません。